右肘靭帯損傷からの1軍復帰を目指している大瀬良投手。
佐々岡投手コーチが言うにはオールスター明けの1軍復帰を目指している模様。

先発として1軍の6番手で行く準備を整えているみたいです。
現在は二軍で先発投手として好投しているだけにオールスター明け復帰の可能性は大きいと思います。

今回は大瀬良投手の2軍での成績をまとめて、どれだけ順調にきているかを確かめたいと思います。

<大瀬良投手の2軍成績>

・6/15(水)対阪神戦(ウエスタンリーグ)

3回 76球 被安打4 三振4 四死球3 自責1 MAX145キロ 平均140キロ

この日の登板は2軍戦に復帰したばかりなので、いまいちの内容です。
しかし、球速はMAX145キロでているので、右肘の状態自体は悪くなかったみたいです。

・6/22(水)対オリックス(ウエスタンリーグ)

6回 119球 被安打7 三振2 四死球2 自責3 MAX144キロ 平均140キロ

この日は前半は腕が振れていなかったようで3回までに3失点しています。
4回以降は腕が振れていたみたいで無失点と好投しています。
119球を投げられているので、この時点で肩、肘のスタミナは戻ってきている模様です。

・7/1(金)対中日(ウエスタンリーグ)

7回 96球 被安打2 三振8 四死球0 自責0 MAX145キロ 平均142キロ

この日は前回登板と違って初回からストレート、変化球ともにしっかり腕が振れていたみたいで、7回を2安打無失点の好投でした。

この日の登板で大きな収穫は8三振奪ったことではないでしょうか。
三振が取れるということは腕がしっかり振れて球に伸びとキレがあるということだからです。

もし1軍の調子が悪かったら、すぐにでも1軍登録されるぐらいの内容です。
1軍が2位と大差をつけていてくれるので、大瀬良投手もじっくり調整ができている感じです。

参考:http://www.carp.co.jp/farm16/index.html