以前から気になっていた伊藤超短波さんが発売しているAT-miniを購入しました。
今回はAT-miniの紹介と使ってみた感想を述べていきたいと思います。
＜AT－miniとは＞
AT－miniとは微弱電流（マイクロカレント）を使用することにより筋肉の痛みや腫脹を抑えたり、疲労回復を促す効果があると言われています。
大きさは携帯電話より一回り小さく、外出中の使用に適しています。
電気の強さはほとんど感じませんが、微弱な電気を長時間（最大12時間連続使用可）体に流す事によって自然治癒力を上げて治療していきます。
・微弱電流の効果
人間の身体には微弱な電気が流れており、怪我による痛みや疲労を感じている際は電気の流れが悪くなります。
そこで身体に流れているものと同じ位の微弱な電気を直接流す事によって自然治癒力が上がり症状が緩和します。
微弱電気を流す時間は５時間以上が推奨されていますが症状によっては1時間位でも効果があるみたいです。
またピンポイントで微弱電気をあてれる「MCRローラー導子」というものが別途販売されていますが、これをAT-miniに繋いで使うと更に短い時間で効果を出せるみたいです。
・どういう人が使うといい？
やはり商品名の通り、普段から激しいスポーツをして筋肉に負担をかける人に向いています。
怪我をした後の腫脹を抑えることはその後の回復をスムーズに進めていくために大事だからです。
またスポーツ以外でも仕事や家事などで体に負担をかけやすい人にも効果的です。
・3つのモードが選べます
1.COMBO（鎮痛+治癒）
トレーニングを終えた全てのアスリートに効果的な、鎮痛と治癒を組み合わせたケアモードです。
2.PAIN（鎮痛）
トレーニング中など現場で起こった捻挫や筋肉・関節の痛みといった急なアクシデントに有効です。
3.CARE（治癒）
移動中や休憩中などの体を休めている時にもトレーニングで損傷した筋組織の治癒を促進します。
＜実際に使ってみた感想＞
私は右手の小指を突き指して、かなり腫れあがっていました。
指を軽く曲げただけでも痛みが走るほど。
そこでAT－miniのPAIN（鎮痛）モードを患部に1時間あてた所、小指の可動域が少し上がりました。
それからは毎日寝ている時にCOMBO（鎮痛+治癒）を7時間位あててみたのですが日に日に腫脹と痛みが減っていくのが感じられました。
指の痛みが減った後は肩こりと慢性腰痛があったので、肩、腰中心に治療していましたが、筋肉のハリ感が減ったかなという感じです。
効果には個人差がかなりあるよう気もしますが私には合っていたみたいです。
因みに値段の方は3万位なので体がツライ人は一度購入してみてもいいかなと思います。
